お墓を手放す罪悪感に悩んでいませんか?こんな選択肢があります!

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心からお墓に入りたいと思いますか?

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いろんな考えの方がおられるかと思いますが、まず私の立場を明確にしておきます。

私の答えは「No」です。理由はいくつかあります。

死後の世界

まず、死後の世界を信じていません。無宗教なので神様的なものも全く信じていません。

強いて言うならば、私の信仰は「神様はいない」です。

私が考える死後はただの「」です。

お墓の世話

また、子供に面倒をかけることを心から申し訳なく思います。

草取り、掃除、法事、お布施などどうしても物理的な負担を強いてしまいます。子供が複数人なら、その負担を誰が負うかで揉めることも想像できます。

もちろん子供がそういうスピリチュアルなものを大事にしたいのなら問題ありません。

ただ、私個人としては形見の一つでも持って、たまに思い出したくれたなら、それで幸せです。

お墓のイメージ

そして、単純にお墓に対するイメージが悪いのです。

皆さん文字どおり、お墓に「入った」ことがある人は少ないかもしれません。

私は、実際に多数のお墓の撤去に関わったことがありますが、狭いし、暗いし、湿気がすごいです。骨壷の中には水がいっぱい入ってました。

長年開けていないということも多いので、お墓の中は、地震などで荒れ放題だったりします。

法律上の問題もあるでしょうが海に撒いてもらったほうが、まだ気持ちがいいです。晴れ晴れします。

あくまで死後は「無」という立場なので、生きている今の、単なる気分の問題ですが。

 

私は極端な例でしょうか?この機会に、皆さんもお墓についてどうしたいか?どうするべきか?を考えてみてもいいかもしれません。

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お墓の相続

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相続に関する法律

お墓の名義人が亡くなると、残されたお墓は「祭祀財産」と呼ばれ、複数の相続人で分割することはできず、基本的に一人で相続します。

お墓の相続人を決める際は、「遺言」「一族や地域の慣習」の順に優先され、それでも決まらない場合は家庭裁判所の調停か審判となります。

そして、祭祀継承者として指名されたものは拒否も辞退もできません

相続人の役割

以下、祭祀継承者の役割です。

  1. お墓の維持管理をする
  2. 法要を主催する
  3. 遺骨やお墓の所有権を持ち、その行方を決定する

維持管理や法要の主催は法的義務ではありませんので、義務を放棄することはできます。

ただ、親戚関係の悪化や社会的に非難を浴びることになるかもしれません。

祭祀継承における税金や費用

仏壇、仏具、墓地、墓石などを「祭祀財産」といいますが、この祭祀財産は相続税の対象ではありません。なので税金はかかりません。

継承者は霊園の管理者や、菩提寺に名義変更の手続が必要となり、手数料が発生します。

また、年間の管理費も発生します。

管理費・手数料は墓地の種類によって金額が違います。公営墓地ではせいぜい数千円程度ですが、檀家としての立場を引き継ぐ寺院墓地は費用が大きくなりがちです。手数料の他にお布施などがあるからです。

また、法要の際にもお布施が必要となりますので、金額は親戚の方に相談するか、お寺に直接確認しましょう。

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祭祀継承者の選択肢

なやみ

法律により祭祀継承者となった者は、前述の通り義務を放棄することはできるのですが、トラブルに発展する可能性が高いです。そこで、他にど「墓じまい」と「永代供養」という選択肢をご紹介します。

墓じまいとは

墓じまいとは、お墓からお骨を取り出し、墓石を撤去して更地にしてお寺や霊園に返す作業です。

ここで大事なのは「お墓を買う」ときは土地まで購入したわけではないのです。あくまで土地はお寺や、霊園から借りているものなので、墓じまいのときは「返す」という表現になります。

墓じまいにかかる費用
  • 市町村からの改葬許可証の発行手数料:0〜千円程度
  • 墓石などの解体・撤去:約10万円/1㎡
  • 開眼供養(埋葬場所を移動した際の供養):1万円〜5万程度(お布施)
  • 納骨費用:3万〜5万程度(人数が増えると1万円/一人程度追加の可能性あり)
  • 離檀料(檀家の場合):お寺によって様々ですがお布施の3回分程度などと言われたりしてます。

離檀料は何かと問題になりやすいようです。

支払わないこともできますが、市町村に改葬許可証を申請する際の必要書類として、現在の墓地管理者の証明がいるのです。住職にはこれに協力してもらわないといけないのです。

永代供養とは

納骨堂

お骨を取り出したあとはどうすればいいでしょうか。

「墓地、埋葬に関する法律」で墓地以外の区域での埋葬やお骨の埋葬は禁止されています。

そこで一般的には以下の管理方法があります。

合祀墓:他人のお骨とまとめて埋蔵するものー10万円〜30万円程度
納骨堂:施設内の棚など小さな区画で保管するものー50万円〜100万円程度
この他に樹木葬などがあります。
冒頭に書いた、私の希望である海洋葬は法律上「埋葬」にはあたりませんので可能のようですが、お骨をパウダー状にして、誰にも迷惑のかからない場所で散骨するなどの配慮が必要です。
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まとめ

無宗教ならではの、無責任で不快な記事に思えた方もいたかもしれませんが、共感して頂ける方も少なからずおられると信じて執筆させていただきました。

ご先祖様に対する敬意がないわけではありません。自分のルーツだけにこだわることに違和感を感じるのです。

人類の発展は目覚ましいものがあり、奇跡のような発見の連続でした。私達はその延長上に生きており、発展に寄与してきた先人には畏敬の念すら覚えます。

この世界には多種多様な価値観があり、私達は日本に生まれたというだけの理由で考え方を縛られることはないのです。

もちろん周りに迷惑を掛けたり、価値観を押し付けたりするのには大反対です。そういうことはしません。なぜなら、押し付けられるのが嫌ですからね。

この記事を最後まで読んでありがとうございます。。もう一度偏見や先入観を捨ててまっさらな気持ちで自分に問うて見てください。

「心からお墓に入りたいと思いますか?」

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