ウッドデッキをDIYしてみた!費用や設計を参考に自作してみよう1

ウッドデッキイメージ 未分類

デッキイメージ

自宅にウッドデッキがほしい!

その一心で素人がDIYを決行した記録をここに記しておこうと思います。

夢の一軒家を手に入れたときから、ずっと考えていました。

ウッドデッキでバーベキューをしたり、子供の遊び場にしたり。奥さんが洗濯物を干す傍らでビールを飲んだり。そうだ!雨の日でも楽しめるように屋根を付けよう!

空想は無限にひろがる!!!

3年にわたって構想を練りました。ネットを見て基礎知識は十分のはず…です。

果たして、成功するのか?材料発注後に途中で諦めることはできません。

そんな不安の中デッキ作りをスタートさせました。

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完成イメージ

どんなデッキを作りたいか?イメージを広げるために庭に棒を刺しました。

デッキイメージ
外観(左側) 外観(右側) リビングからの様子

少しイメージが湧いてきました。このとき考えた必須項目は以下です。

  • 掃き出し窓からの段差をできるだけ無くす
  • 雨が吹き込まないよう屋根はベランダの下から
  • 柱は最低限の4本として開放感を重視
  • 子供が落ちないようフェンスを施工
  • 大事な家に傷をつけないよう完全に独立させる
  • 15年もつ強度で作る

基本的な設計は、幅3500mm(ベランダも屋根として利用するので屋根の幅)・長さ3000mm・屋根の高さは高いところで3000mmです。

水が流れるように屋根に勾配を付けないといけませんが、あまりつけると先のほうが窮屈になりそうです。これはもうイメージするしかありませんね。

妄想が膨らんできましたよ!

図面作成

図面は素人らしく手書きです。手書きでも縮尺はちゃんとしないと図面として成り立ちません。

平面図 立面図(側面)

この他に立面図の正面を作り、束(基礎石と柱)のピッチ根太(床材を貼り付けるための木材)を多めに配置しました。完成寸法から割り振っただけですが、今考えると多めの配置でほんとに良かったです。

さあ、頭の中では完璧なデッキが完成しました。もうあとはこいつを現実世界へと引っ張り出すだけです!

しかし、このときはまだ知る由もなかったのです。

地面は見た目よりも水平でないということを。。。

材料発注

図面が出来上がったら、材料を決めます

嘘です。DIYウッドデッキ専門店の「リーベ」さんのサイトで安く売っていた、「ウエスタンレッドシダー」ありきで、図面を書きました。

本来、ウッドデッキはイペウリンというハードウッドを材料にします。密度が高いぶん、水分が入り込まず、腐食に強いからです。

でも、この木材はもちろん堅く加工に技術や経験がいります。

デッキを作る数年前にこのハードウッドでウッドフェンスを作ったのですが、堅くて大変でした。そこで、耐久性はそこそこですが、加工のしやすいウエスタンレッドシダーを材料に決定しました。(本当は安いからです。)

図面を見ながら「木拾い」をします。

木拾い」とは決まった長さで売っている木材からできるだけ無駄のないように、図面とにらめっこしながら必要本数を確保して、どの長さを何本発注するか決定することです。

なかなか難しい作業ですが、もっとも難しいのは、中には反ったり、曲がって使いにくいものが一定数混じっているのと、単純に初心者なので失敗の確率があることを見越して発注しなければならないことです。

悔しいけど失敗はだれにでもあるからね。。

材料が足りなくなった場合、追加で発注すると送料がもう一度かかってしまいます。

私の場合は、最初からあきらめて2回発注する覚悟で最小限にしました。特に初心者の方にはおすすめの方法です。

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デッキ作りの道具

基本的に要りそうなものをリストアップしてみました。

インパクトドライバー 電動ノコギリ 手ノコ 木工ドリル ビス
ハンマー(ゴム・金属) 差し金 水平器 バール スケール
カキ板(地均し用) スコップ 水糸 クランプ 軍手
延長コード 電動ヤスリ 電動ヤスリ 紙やすり バケツ
木杭・板材(水平出し) ハケ ゴム手 束石 砂・セメント

この中には100円ショップで買えるものもあります。まず100円ショップで揃えて、そこにないものをホームセンターで買うのもいいかもしれません。

名前はわかりませんが写真の定規がとても役に立ちました。安かったけど。角材などにピタッと合わせてサッと線が引けます。差し金でもいいのですが、手軽でおすすめです。安いし。

ちなみに水糸はしっかり伸縮性のあるものを選びましょう。以前ウッドフェンスのときに適当に選んだ水糸を使った結果がこちら。。。

ウッドフェンスアップ
ぱっと見でも反っているのがわかる 補助線を引くと更に反ってる!

水糸に沿って丁寧に作業した結果、水糸に沿ってきれいなカーブができました。。。。

気を取り直して…

それから、立って作業するためのウマ。

ウマは何でもいいです。あるとものすごく助かります。しゃがんで作業はめちゃくちゃきついです。

私は工事現場のゴミ箱をひっくり返して使用しました。

そして材料を直接地面に置かないように角材とブルーシート、時間がかかるので雨の日もあるでしょうからね。

私はこの他に防草シートと、セメントを用意しました。後ほど説明します。

思いつくものはそろえておいて、あとは必要に応じてホームセンターにちょくちょく行きましょう。ないからしょうがない。とかいってエイヤッとやらないことです。めんどくさくても買いに行きましょう。買っときゃよかったと何度後悔したことか。

材料到着

材料が到着しました!

ウキウキの気分とは裏腹に、地獄の単純作業が待っています。

すべての材料に屋外用木材塗料を塗っていきます。これをしっかりやることによって木材を長くもたせ、自然で美しい色合いを出します。

また、組み立ててしまうと塗装できないところが出てきますので最初が肝心です。入念に塗装します。一度乾かして、2回以上塗りましょう

正直全然楽しくありません。最初はハケを使って丁寧に塗っていましたが、殆どの作業は「雑巾がけ」で行いました。結局この方法がベストでした。

むらなく、素早く、丁寧に塗る(染み込ませる)ことができます。

また、塗料はなかなか落ちませんので、汚れていい作業服、靴、ゴム手袋は必須です。

ちなみに私はウッドデッキのリーベさんおすすめの「ウッドステインプロ」のウォールナットにしました。私の計画では16Lの一斗缶で少し余る程度でした。

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デッキ用地の下準備

3年の構想の間に、デッキの下に草が生えてくるのが面倒という記事をみて防草シートなるものを使ってみることにしました。

予定地の土を5cmほど剥ぎ取って、防草シートを貼りました。これで草が生えてこないことを祈るだけです。

さらにこのあと出てくる束石の施工後に、取った土にセメントを混ぜて枕木等で付き固めます。これも防草効果を狙ったものです。。本当はプレートコンパクタと言う締固めの機械があれば楽なんですが。

プレートコンパクタ

そして、「遣り方(やりかた)」といわれる水糸を張るための木杭と板をデッキ用地の周りに設置していきます。

 束石設置

もっと丁寧に撮ればよかった。まさか、サイトで紹介するとはこのとき全然考えてなかったんです(泣)

掃き出し窓のサッシの下から1cmをデッキの床の高さに決め、それに合わせて、周りに板を貼ります。手前に一枚貼っていますね。

この板に水糸を張って、水糸から何cmあるか測って束石などの高さを確認していきます。

遣り方の出し方は水平器を使ったり、透明ホースに水を入れて合わせるなど色んな方法がありますが、レーザー水平器・墨出し器を使うと楽で正確です。

私は建設会社の事務員をやってますので、会社にある測量機器のレベルを使いました。

高さが決まったら作業のじゃまになっちゃうので、外してしまいました。高さを確認して、また作業という繰り返しになるので、釘は半端に打っといたほうが楽ですよ。

束石は以下のものを使いました。

屋根の支柱になるところはしっかりホールドできる90角用の束石。それ以外の見えるところは台形の束石。見えないところは、空洞ブロックを半分に割って使いました。節約節約…

束石 束石 空洞ブロック
90✕90角材用束石 台形束石 空洞ブロック
屋根を支える柱4本用 見えるところは見栄え良く 見えない場所は安いもので節約

束石の設置は意外と難しいです。ポンと置くだけじゃ駄目です。

遣り方を使って水糸を設置場所に張ります。図面を穴が開くほどニラミながら、基礎の柱が来る場所に、水糸を縦と横に張って交差する場所に印をします。これで束石を設置する場所が決まります。

そして、図のように90角用の束石地面に半分ほど埋めます

束石設置説明砕石を敷く理由は、沈下や、傾いてしまうなどの施工後に束石が動いてしまうのを防止するためです。しっかり突き固めます。

そしてモルタルですが、から練りモルタルと言ってセメント1と、砂3の割合で混ぜたものです。これを敷いて束石の表面が水平になるように、ゴムハンマーなどで調整します。

これが難しいのです!!前後左右に水平を取らないといけないのでモルタル敷いてないと、まず調整は無理です。やっと水平取れたと思ったら、場所が少しずれてしまったとか。。

調整後は砂とセメントでできているので地中の水分を吸ってカチカチになります。

ほかの束石は穴をほって埋めたりしませんが、モルタルで水平は取っておかないときれいに切った角柱にフィットしません。適当においているわけではないのです。

ここで、第一の失敗をしました。水糸から測ると90角材用の束石の頭がちょっとしか出ません

そうです。地面の高さは意外と傾いているのです。雨水桝に向かって。

しょうがないので、柱を短くして調整することにしました。このときは考えもしなかったのです。この処理がさらなる失敗の序章になることを。。

この記事は少し長くなりますので、続きはその2でお楽しみください!

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